和歌山県では風疹ワクチン接種助成制度がスタートしました!
2013/05/29
20歳代から40歳代を中心に県内で風しん患者が増加している状況の中、妊婦が感染すると子どもに先天性風しん症候群の発生が懸念されます。
妊婦とその子どもを風しんから守るため、子育てを支援する緊急対策として、風しんワクチン接種に対する助成事業を実施します。
妊娠を希望する女性や妊婦の夫に対し、麻しん風しん混合(MR)ワクチン又は風しんワクチンを接種する場合、接種費用の一部を県が支援します。
開始時期
平成25年5月21日(火)から適用
対象者
①19歳以上50歳未満の妊娠を希望する女性
②妊婦の夫
補助基準
接種費用のうち、定額5,000円を県が支援
実施の形態
実施主体は市町村。県が支援
その他
・受診を希望する方は、お住まいの市町村窓口へお問い合わせください。
・妊婦は風しんの予防接種を受けられません。また、接種後2ヶ月間は避妊が必要です。
橋本市からも風しんワクチン接種の助成金が発表されました。
詳しくは橋本市ホームページへ
URL: http://www.chw.jp/guide/kenko_fukushibu/kenko/yobousessyu/fuushinn12357.html
※他、県内一部市町村からも風しんワクチン接種の助成金が発表されました。
接種を希望される方は、各市町村へお尋ねください。