当院の耳より情報をお届けします。
奥村理事長のつぶやきも必見!
✿チョコレートの季節✿
当院のスタッフが心をこめてお作りしているアフタヌーンティーのおやつ。
現在は、月曜日に季節限定メニューとしてフォンダンショコラを提供しております。
出来たてアツアツがおいしいので、
オーブンを開けてから出来るだけ早く、どうか冷めないようにと願いつつ…
お部屋にお運びしております(*^_^*)
あったかい冬のおやつを楽しんで頂けたらと思います♪
✿アフタヌーンティー✿
アフタヌーンティーのおやつは、奥村マタニティクリニックのスタッフが心をこめてお作りしています(*^_^*)
現在は、季節限定でマンゴームースをご用意しております。
冷え固まったムースの上に、ジュレ、そして果実をトッピングして黄色の層を作ってみました。
見た目も夏らしく、さっぱりしたデザートですので、
喜んで頂けると嬉しいです♪
食品保存の豆知識♪
夏場は温度・湿度共に高いため、食べ物が傷みやすい季節です。今回は食品保存のポイントをご紹介します
購入時
①使い切れる分だけ購入する。
②新鮮な食材を選び、賞味期限・消費期限をチェック。
③持ち帰る時は、肉汁や水分が漏れないように…。
④冷蔵・冷凍等の温度管理が必要な食品は買い物の最後に購入し、寄り道せずに帰る!
家庭での保存方法
・要冷蔵・要冷凍の食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。つめこみ過ぎに注意。
・常温保存できる食材でも、のりやお茶などは冷蔵庫に保管する。
・流し台の下のスペースを利用する場合は、水漏れに注意。
・食材別の保存方法は以下の通り。
・ジップロックや中身の見える容器を利用した「目につく」保存で、使い忘れを防止しましょう。
食材別保存方法
野菜類 | 乾燥しないようにビニール袋かラップに包んで冷蔵庫へ入れておく |
根菜類 | 新聞紙に包み、冷暗所で保存。夏場は冷蔵庫へ |
米 | 湿気のない冷暗所へ |
肉 | 購入したその日のうちに食べない場合は、1回で使う分ずつ小分けにしてラップし、袋に日付を書いて冷凍保存する。 冷凍した日付から1ヵ月以内を目安として、早めに使いきる |
魚 | 肉と同様に冷凍保存し、家庭での保存は2週間程度とし、なるべく早くおいしいうちに使い切る。 急速解凍するとドリップが出やすく、味も落ちるので冷蔵で解凍する |
乾燥・微乾燥品 | 包装袋の口をしっかり閉じて、ジップロックに入れて冷蔵保存 |
伝統的な保存食~高野豆腐~
高野豆腐の名前の由来となったのは高野山。およそ800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によって作られたのが始まりです。高野山では、精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまいました。翌朝それを溶かして食べてみたところ、食感が面白くおいしいというので食べられるようになったそうです。
凍らせる過程でたんぱく質が変性し、変成したたんぱく質は、血中のコレステロールを抑制する作用が強く、消化吸収にもすぐれています。
乾物なので長期保存が利きますが、直射日光や空気に当たると脂質が変化してしまうため、湿気のない冷暗所に保存しましょう。
鉄分豊富な食事で貧血を予防しましょう!
貧血は、ご存知の方も多いと思いますが、鉄からつくられるヘモグロビン量が正常値
【成人男性 7.0mg、成人女性 月経あり10.5mg、月経なし 6.5mg(妊婦+13.0、授乳婦+2.5)】以下の状態を言います。
どうして鉄は不足するの??
主な貧血の原因
・喪失量の増加(慢性的な出血、月経過多)
・需要の増加(体が大きくなる成長期、妊娠、授乳期)
・貧血を生じる疾患がある。
鉄を上手にとる食事のポイント
① 鉄の多い食品を選ぶ
鉄は血液を作る栄養素なので、十分に摂りましょう。
奥村食堂で美味しくて簡単な貧血対策レシピご紹介
アフタヌーンティメニューのご紹介
出産のために入院されている患者様にアフタヌーンティサービスを行っております。
毎週月曜日は季節限定のデザートをご用意しております。
今月はシュークリームをご提供!
バニラビーンズをたっぷりいれたカスタードクリームに生クリームと旬のフルーツでかわいくデコレーション❤
奥村マタニティクリニックのスタッフが心をこめて手作りしています。
米油について
当院の給食では サラダ油は使用せず、こめ油を使っています。
こめ油を使う理由は・・・
- 抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれていること。
- 油酔い物質の発生が他の油に比べ少ないので、油酔いしにくい。
- 付着が少ないので、お皿やお鍋を洗うのが他の油より楽!
などです。
ケーキなどのお菓子に使うのも、おすすめです。
産後食の方にお出ししているおやつで、かぼちゃのケーキやさつまいものケーキもバターは使用せず、こめ油を使っています。
バターケーキほど油っぽくなく、あっさりとした口あたりのヘルシーなケーキにしあがりますよ。
妊娠中の塩分について
1日の塩分は、7g~10gが理想的です。
妊娠中は、妊娠前より血圧が高くなりやすいことや妊娠高血圧症予防のため、塩分を控えることが望ましいでしょう。
ただし、極端に控えすぎると腎機能の低下をまねくともいわれているのでご注意ください。
おいしい料理を作るコツは、うま味(だしなど)やお酢などの酸味、薬味を上手に使って減塩を。
直接しょうゆをかける冷や奴などには、減塩しょうゆやだし醤油を使ってみるのもいいですね。
ぽん酢も柑橘入りのほうが減塩になります。
奥村マタニティクリニックでは、冷や奴のメニューのときは塩分がおしょうゆに比べて1/8の減塩しょうゆをお出ししています。