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奥村マタニティクリニック|奥村ブログ

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2021年7月20日 21:54 | にこにこ応援団

夏バテを予防しよう!

 

今年は梅雨入りが例年より早く、

メジメと蒸し暑い日が長かったように思います。

そんな梅雨の季節も終わり、これから暑い夏がやってきます。

 

夏といえば、かき氷、そうめん、スイカなど、

の時期ならではの食べ物が沢山ありますね。

お外でバーベキューなんかも楽しみのひとつかと思います♪

 

今回は、美味しいものを食べて

暑い夏を楽しく乗り切るために

気を付けてほしい、夏バテ予防のポイントを

3つ紹介していきたいと思います。

 

定食.png

 

<ポイント①>

毎日3食バランスよく食べる

食生活が乱れると、消化器官の働きも少しずつ乱れてきます。

暑くて食欲がない日でも1日3食、主食のごはん、

消化の良いたんぱく質(卵、肉、魚)、

ビタミン・ミネラル(野菜、果物、海藻など)を

少しずつでもバランスよく食べるようにしましょう。

1度にたくさん食べる必要はありません。

そうめんだけなど、1品だけで済ますのは控え、

付け合わせに揚げ茄子のお浸しや、

そうめんの具に錦糸卵やかにかま、千切りのきゅうりを

添えてみてはどうでしょうか?

大葉を入れるのもおすすめです。

 

<ポイント②>

疲労回復効果のある栄養素を取りいれる

暑い日はアイスや清涼飲料水などの

手軽で甘いものをついつい食べてしまいがちです。

これらの主成分は糖質で、糖質をエネルギーにするためには

ビタミンB1が必要です。

ビタミンが不足すると、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が現れます。

このような症状を起こさないように、

ビタミンB1の多く含む食材を取り入れましょう。

さらに、ビタミンB1の吸収をよくする

『アリシン』を一緒に摂取するとより効果的です!

 

【疲労回復効果】

ビタミンB1:豚肉・ウナギ・レバー・かつお・ごま

      ・玄米・海苔・大豆など



 アリシン:にんにく・たまねぎ・ねぎ・ニラなど

 


うなぎ.png

 

 

 

ステーキ.png

 

 

 

 

<ポイント③>

こまめな水分補給をしっかりと

熱中症や脱水症状を起こさないために、水分補給が大切です。

一度にごくごく飲むのではなく、喉が渇く前に

コップ1杯分の水分をこまめに飲むようにして下さい。

イオン飲料は糖分が多く喉が渇きやすくなるので、

普段の飲み物は水かお茶をおすすめします。

また、カフェインを含む飲み物や

アルコール類は利尿作用があるので水分補給には適しません。

 

夏バテの原因は胃腸の働きの低下、水分代謝不良、

自律神経の乱れなどから起きます。

毎日の食事内容を見直すとともに、

生活習慣を整え夏に負けない身体を作っていきましょう!

 

ひまわり.png

 

 

 

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