スタッフ紹介

管理栄養士

妊娠しやすい体づくりのためにできること
管理栄養士が個別指導でレクチャーします。

私たちの体をつくっているのは毎日の食事。妊娠するためにはまず、健康的な体をつくることが大切であり、自分自身の体を整えることで、妊娠しやすい体と、お腹の中で健やかに赤ちゃんをはぐくむ環境をつくることができます。そういった体をつくるプロセスにおいて関わってくるのが栄養素です。

当院では、管理栄養士が常駐し、栄養指導を行っています。「体重を管理したい」、「何をどれだけ食べたらいいのか知りたい」、「体の冷えを改善したい」、「卵子の老化を防ぎたい」など、食事についてのいろいろな悩みをお聞かせください。個別相談で患者様ひとり一人にあったカウンセリングを行います。

太りすぎも痩せすぎも、妊娠する上で理想の体とはいえません。指標としているのは、身長と体重から肥満度を示すBMIと適正体重です。ベスト体重を維持するための栄養指導を行います。一人ひとり生活習慣やライフスタイルが異なるため、食事調査等で細かい聞き取りをしてから、それぞれに合った食生活をアドバイスをさせていただきます。

基本は栄養バランスのとれた食事。主食を基本に、肉や魚、卵、大豆などたんぱく質主体の主菜、さらに副菜、汁物を組み合わせたバランスのいい食事を1日3食摂るのが理想的です。当たり前のようでいて、なかなか実践するのが難しい食事管理。妊娠しやすい体づくりにおいてどんな栄養素が必要なのか、いつでもお気軽に相談ください。