スタッフ紹介

院長

向林 学

MANABU MUKOUBAYASHI

経歴

平成03年

近畿大学医学部卒業/近畿大学医学部産婦人科学教室入局

平成12年

近畿大学医学部附属病院 産科婦人科学教室(講師)

平成16年

那賀病院 産婦人科(医長)

平成19年

医療法人久和会奥村レディースクリニック 副院長

平成28年

医療法人久和会奥村レディースクリニック 院長

資格

  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医

  • 日本専門医機構認定 産婦人科専門医

  • 日本生殖医学会生殖医療専門医

  • 母体保護法指定医

診療方針

質の高い医療と、話しやすい雰囲気づくり
プロセスを大切に可能性を広げていきましょう。

開院から10年以上にわたり、当院では婦人科の一般診療に加えて、不妊症治療・高度生殖医療に力を入れて診療を行っています。地元・橋本市のほか、かつらぎ町や五條市など、患者様は年齢も様々ですが、紀の川筋を中心に御所市、河内長野市などからもご紹介の縁あって来院されています。
不妊治療の専門クリニックとして質の高い医療はもちろん、気軽で通いやすい雰囲気づくりを心がけています。

向き合っているのは一人ひとり、生活習慣やライフスタイル、パートナー等の異なるデリケートな問題です。治療の不安だけでない問題も数多くあります。私たちはその一つ一つに、丁寧にお話を聞くところから始めています。初診時に行う問診に関しては、女性看護師がマンツーマンでお話を伺っています。いずれもベテランの経験者ばかりです。治療に対する痛みや不安、金額的な部分からプライベートなことまで、どんな些細なことでもご相談ください。

また治療において大切にしているのは、不妊治療のプロセスです。医師の立場で治療を推し進めるのではなく、必要な治療とその理由を患者様ご自身に理解してもらいながら、一緒に考えていければと思っています。必要な治療は受けていただきたいですが、その方法も一つだけではありません。心と体の負担を少しでも軽減しつつ、体外受精だけでなくFT(卵管鏡下卵管形成術)など、いろんな可能性を広げて、一つ一つ納得しながら共に頑張っていきましょう。